絵本『シーサーの大切な友だち』

Tsuezou

2013年08月29日 13:00

8月28日に沖縄市福祉文化プラザ児童センターで紙芝居『シーサーの大切な友だち』の読み聞かせがありました。



読み聞かせをしてくれたのは、『シーサーの大切な友だち』を絵本と紙芝居という形で出版した當間綾乃さん。



當間さんには脳性麻痺の子供がいて、その子と同級生との関わりの中で生まれた物語だそうです。

絵を描いたのは木村義文さん。

木村さんは車椅子での生活をしながら絵を描いています。

當間さん、娘のミクさん、木村さん。

絵本の名付け親になった子、絵本の文章(文字)を手書きで書いてくれた子。

みんなの想いが一つに詰まった絵本・紙芝居です。

物語は…

家の屋根にいて歩けないシーサー

飛べないヤンバルクイナ

人間に食べられそうになるアグー(豚)

3匹が出会い…。

短い物語なので内容が書けません。

自費出版のため絵本は20冊しかなく、沖縄市の小学校に置かれるようです。

多くの人に見てほしい絵本なんですが…。

どうにか資金集めしたいなぁ。

多くの人に見てもために…。

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