にぬふぁ星ブログ

特定非営利活動法人沖縄市障がい者福祉協会(沖障協)副理事長のつえ蔵です。福祉をテーマに活動中。

プロフィール
Tsuezou
Tsuezou
☆干支:未年
☆星座:乙女座
☆血液型:A型
☆出身地:沖縄県沖縄市
☆脳性麻痺
☆中途半端な障害者 by Kuro
☆相棒:杖(本当に棒だよ)
☆好きな漢字:聖
☆左利き
☆猫舌

☆沖縄市障がい者福祉協会
副理事長
(2012年5月~)

☆島マス記念塾塾友会
事務局長
(2011年4月~)

☆ピアサポートセンターつなぎ
所長
(2008年4月~2012年3月)

☆島マス記念塾第17期生
(2010年3月卒塾)

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つえ蔵日記

講演「生きた補装具、介助犬~自立と社会参加、就労までの支援~」

3月1日にブログ再開宣言をしたもののブログの更新ができていません。

でもこれは完全にサボりです。

さて、3月23日に講演「生きた補装具、介助犬~自立と社会参加、就労までの支援~」がありました。

講師は社会福祉法人日本介助犬協会・事務局長の高柳友子さん。

身体障害者補助犬(補助犬)法が設立し介助犬が法的に認められる存在になるまでの過程、介助犬とユーザーの関係、介助犬の役割などについて、ユーモアを交えながら話してくれました。

奥村さんと介助犬サリーの実演もありました。

奥村さんとサリーと高柳さん

講演では補助犬法の成立を目指す運動の中心となった木村佳友さんと介助犬シンシアとの関係や木村さんの活動が紹介されました。

補助犬法の制定を働き掛ける中で、「何人の人のために法律をつくろうとしているんだ」という国会議員の声もあったそうです。

「自分は障害者にならないと思っているからそういう発言になる。でも誰もが加齢、ケガや病気によって障害を負う可能性はあるんです。」という話には首を縦に振らずにはいられませんでした。

児童福祉や高齢者福祉は「自分のそうだった・自分もそうなる」という経験や想像などもしやすいと思いますが、障害者になるという想像はなかなかしないですよね。

そういうところが障害者福祉を他人事にしてしまっている部分もあるんだと思いました。

また、補助犬法が施行されて補助犬の同伴を断ってはいけないのですが、断られるケースもまだまだ多いそうです。

介助犬のユーザーは介助犬の啓発活動に積極的に取り組んでいて、それが実を結んで補助犬の同伴拒否がなくなるといいですね。

補助犬とは盲導犬・介助犬・聴導犬のことですが、沖縄県には介助犬はまだいないそうです。
(盲導犬と聴導犬はいるみたいです)

沖縄にも介助犬と介助犬ユーザが誕生するといいですね。


【関連サイト】
社会福祉法人 日本介助犬協会

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